ゴーストタイプのポケモン一覧|特徴・弱点・人気ポケモンを紹介
ゴーストタイプには、ゲンガーやミミッキュのような人気ポケモンから、ギラティナ、ルナアーラなどの伝説・幻のポケモンまで、個性的なポケモンがそろっています。ノーマル技とかくとう技を無効化できる一方、ゴースト技とあく技が弱点になるなど、タイプ相性も特徴的です。本記事では、ゴーストタイプのポケモンを初登場世代別に一覧化し、複合タイプ、弱点・耐性、人気ポケモン、対戦やポケモンカードでの魅力を紹介します。
ゴーストタイプとは?
ゴーストタイプは、『ポケットモンスター 赤・緑』から存在する18タイプのひとつです。初代ではゴース、ゴースト、ゲンガーの進化系統しかいませんでしたが、シリーズを重ねるごとに人形、剣、砂山、ティーカップなど、さまざまな物や伝承をモチーフにしたポケモンが加わりました。
幽霊や魂を連想させる設定が多い一方、すべてが怖いポケモンというわけではありません。寂しがりやのミミッキュ、犬のように人懐っこいボチなど、親しみやすさを持つポケモンもいます。かわいさ、不気味さ、神秘性を同時に楽しめるのがゴーストタイプの魅力です。
ゴーストタイプのポケモン一覧
通常の姿でゴーストタイプを持つポケモンを、初めて登場した世代ごとにまとめました。メガシンカやキョダイマックスなど、タイプが変わらない強化形態は元のポケモンと同じ種類として扱っています。
第1世代~第3世代
| 初登場 | ポケモン | タイプ |
|---|---|---|
| 第1世代 | ゴース、ゴースト、ゲンガー | ゴースト・どく |
| 第2世代 | ムウマ | ゴースト |
| 第3世代 | ヌケニン | むし・ゴースト |
| ヤミラミ | あく・ゴースト | |
| カゲボウズ、ジュペッタ | ゴースト | |
| ヨマワル、サマヨール | ゴースト |
第4世代~第6世代
| 初登場 | ポケモン | タイプ |
|---|---|---|
| 第4世代 | フワンテ、フワライド | ゴースト・ひこう |
| ムウマージ、ヨノワール | ゴースト | |
| ミカルゲ | ゴースト・あく | |
| ユキメノコ | こおり・ゴースト | |
| ロトム(通常の姿) | でんき・ゴースト | |
| ギラティナ | ゴースト・ドラゴン | |
| 第5世代 | デスマス、デスカーン | ゴースト |
| プルリル、ブルンゲル | みず・ゴースト | |
| ヒトモシ、ランプラー、シャンデラ | ゴースト・ほのお | |
| ゴビット、ゴルーグ | じめん・ゴースト | |
| 第6世代 | ヒトツキ、ニダンギル、ギルガルド | はがね・ゴースト |
| ボクレー、オーロット | ゴースト・くさ | |
| バケッチャ、パンプジン | ゴースト・くさ | |
| フーパ(いましめられしフーパ) | エスパー・ゴースト |
ロトムは通常の姿ではゴーストタイプですが、家電に入った各フォルムではゴーストタイプが別のタイプへ変わります。また、フーパは「いましめられしフーパ」のみがエスパー・ゴーストで、「ときはなたれしフーパ」はエスパー・あくです。
第7世代~第9世代
| 初登場 | ポケモン | タイプ |
|---|---|---|
| 第7世代 | ジュナイパー | くさ・ゴースト |
| スナバァ、シロデスナ | ゴースト・じめん | |
| ミミッキュ | ゴースト・フェアリー | |
| ダダリン | ゴースト・くさ | |
| ルナアーラ | エスパー・ゴースト | |
| マーシャドー、ズガドーン | かくとう・ゴースト/ほのお・ゴースト | |
| 第8世代 | サニゴーン | ゴースト |
| デスバーン | じめん・ゴースト | |
| ヤバチャ、ポットデス | ゴースト | |
| ドラメシヤ、ドロンチ、ドラパルト | ドラゴン・ゴースト | |
| レイスポス | ゴースト | |
| イダイトウ | みず・ゴースト | |
| 第9世代 | ラウドボーン、ソウブレイズ | ほのお・ゴースト |
| アノクサ、アノホラグサ | くさ・ゴースト | |
| ボチ、ハカドッグ | ゴースト | |
| ハバタクカミ | ゴースト・フェアリー | |
| コレクレー | ゴースト | |
| サーフゴー | はがね・ゴースト | |
| コノヨザル | かくとう・ゴースト | |
| チャデス、ヤバソチャ、モモワロウ | くさ・ゴースト/どく・ゴースト |
ゴーストタイプになる特別な姿
通常の姿では別タイプでも、リージョンフォームや特定フォルムだけがゴーストタイプになるポケモンがいます。種類数を比較するときは、姿を別に数えるかどうかで合計が変わるため注意が必要です。
| 特別な姿 | タイプ | 特徴 |
|---|---|---|
| ガラガラ(アローラのすがた) | ほのお・ゴースト | 炎をまとった骨を操る |
| オドリドリ(まいまいスタイル) | ゴースト・ひこう | むらさきのミツで姿が変わる |
| ネクロズマ(あかつきのつばさ) | エスパー・ゴースト | ルナアーラを取り込んだ姿 |
| サニーゴ(ガラルのすがた) | ゴースト | 白い枝のような姿を持つ |
| デスマス(ガラルのすがた) | じめん・ゴースト | 呪いが刻まれた粘土板を持つ |
| バクフーン(ヒスイのすがた) | ほのお・ゴースト | 霊魂を清める不思議な炎を操る |
| ゾロア(ヒスイのすがた)、ゾロアーク(ヒスイのすがた) | ノーマル・ゴースト | 互いの弱点を無効化する珍しい複合タイプ |
| バドレックス(こくばじょうのすがた) | エスパー・ゴースト | レイスポスと一体になった姿 |
ゴーストタイプの弱点・耐性
| 受ける技のタイプ | 相性 | ダメージ |
|---|---|---|
| ゴースト・あく | 弱点 | 2倍 |
| どく・むし | 耐性 | 1/2 |
| ノーマル・かくとう | 無効 | 0倍 |
| その他 | 通常 | 1倍 |
ゴーストタイプの基本的な弱点はゴーストとあくの2つです。ゴースト同士では互いに弱点を突くため、素早さや先制技の有無が勝負を左右します。一方、ノーマル技とかくとう技を無効化できるのは大きな強みです。
複合タイプでは相性が変化します。たとえばゴースト・フェアリーのミミッキュは、フェアリータイプによってあく技を等倍に抑えます。ノーマル・ゴーストのヒスイゾロアークは、ゴースト側の弱点であるゴースト技をノーマルタイプで無効化し、弱点があくタイプだけになります。
ゴーストタイプの攻撃相性
| 攻撃する相手 | 相性 | ダメージ |
|---|---|---|
| エスパー・ゴースト | 効果抜群 | 2倍 |
| あく | いまひとつ | 1/2 |
| ノーマル | 効果なし | 0倍 |
| その他 | 通常 | 1倍 |
ゴースト技はエスパーとゴーストに効果抜群です。半減できるタイプがあくしかないため、ノーマルタイプさえいなければ一貫してダメージを与えやすい特徴があります。「シャドーボール」「かげうち」など、特殊・物理の両方に使いやすい技がある点も魅力です。
ゴーストタイプの特徴と強み
2タイプを無効化して交代しやすい
ノーマル技とかくとう技を受けないため、相手の技を予測して安全に場へ出しやすいタイプです。特に高威力のかくとう技を無効化できることは、対戦で大きな意味を持ちます。ただし、特性や特殊な技によって無効化が成立しない場合もあります。
変化技と専用特性が豊富
状態異常を狙う「おにび」、相手と自分のHPを入れ替える「いたみわけ」、交代を抑える技など、相手の動きを崩す選択肢が豊富です。ミミッキュの「ばけのかわ」、ギルガルドのフォルムチェンジ、サーフゴーの変化技を受けにくい特性など、固有の能力を持つポケモンも目立ちます。
複合タイプの組み合わせが多い
ほのお、くさ、ドラゴン、はがね、フェアリーなど、ゴーストタイプには多彩な複合タイプが存在します。同じゴーストタイプでも、速攻を得意とするドラパルト、耐性を生かすギルガルド、物理攻撃に強いサマヨールなど、役割は大きく異なります。
人気のゴーストタイプポケモン10選
人気は投票や作品によって変わるため、ここでは順位を断定せず、ゲーム・アニメ・グッズ・ポケモンカードで注目されやすい10匹を紹介します。
| ポケモン | タイプ | 人気の理由 |
|---|---|---|
| ゲンガー | ゴースト・どく | 初代から活躍するいたずら好きな定番ポケモン |
| ミミッキュ | ゴースト・フェアリー | 寂しがりやな設定とピカチュウ風の布 |
| ギラティナ | ゴースト・ドラゴン | 反転世界に関わる伝説のポケモン |
| シャンデラ | ゴースト・ほのお | シャンデリアを生かした美しいデザイン |
| ギルガルド | はがね・ゴースト | 剣と盾を切り替える独自の戦い方 |
| ドラパルト | ドラゴン・ゴースト | 高い素早さとドラメシヤを飛ばす設定 |
| ソウブレイズ | ほのお・ゴースト | 炎の剣士を思わせる姿と専用技 |
| ゾロアーク(ヒスイのすがた) | ノーマル・ゴースト | 白い姿と恨みを力にする物語性 |
| サーフゴー | はがね・ゴースト | 全国図鑑No.1000を飾る記念性 |
| コノヨザル | かくとう・ゴースト | オコリザルから加わった意外性のある進化 |
伝説・幻のゴーストタイプ
ゴーストタイプを持つ伝説・幻のポケモンには、ギラティナ、ルナアーラ、マーシャドー、レイスポス、いましめられしフーパ、モモワロウなどがいます。
ギラティナはシンオウ神話、ルナアーラはアローラの異世界、マーシャドーは影、モモワロウはキタカミの昔話と結びついています。単に強いだけでなく、地方の伝承や世界観を深める役割を持つことが特徴です。
ゴーストタイプをポケモンカードで楽しむ方法
ポケモンカードでは、ゲームのゴーストタイプが主に超タイプとして収録されます。ただし、カードゲーム上のタイプ分けはゲーム本編と完全には一致せず、複合タイプも原則として1つのタイプで表現されます。
- キャラクター別:ゲンガー、ミミッキュ、ギラティナなど好きなポケモンを集める
- 進化系統別:ゴースからゲンガー、ヒトモシからシャンデラのように並べる
- 地方別:アローラ、ガラル、パルデアなど舞台をそろえる
- イラスト別:暗い雰囲気、かわいい表情、幻想的な背景を比較する
ゴーストタイプは独特な世界観を表現したイラストが多く、同じポケモンでも作品ごとに印象が変わります。対戦性能や価格だけでなく、怖さ、かわいさ、物語性など、自分の好きな雰囲気を基準に選ぶのがおすすめです。
ゴーストタイプに関するよくある質問
ゴーストタイプの弱点は何ですか?
基本的な弱点はゴーストタイプとあくタイプです。ただし、複合タイプや特性によって実際の弱点は変わります。
ゴーストタイプにノーマル技が当たらないのはなぜですか?
タイプ相性のルールにより、ノーマル技はゴーストタイプへ効果がありません。反対にゴースト技もノーマルタイプへ無効です。特性や技によって例外が生じる場合があります。
ゴーストタイプで一番古いポケモンは?
最初に登場したのは、第1世代のゴース、ゴースト、ゲンガーです。全国図鑑番号ではゴースのNo.092が最も若い番号です。
ゴーストタイプだけのポケモンもいますか?
ムウマ、カゲボウズ、ジュペッタ、ヨマワル、ヨノワール、デスカーン、サニゴーン、ボチ、ハカドッグなどが単ゴーストタイプです。進化やフォルムチェンジで複合タイプが変わる例もあります。
まとめ
ゴーストタイプは、幽霊や魂だけでなく、人形、武器、植物、食器など幅広いモチーフを持つポケモンがそろうタイプです。初代のゲンガー系統から、ミミッキュ、ドラパルト、ソウブレイズ、サーフゴーまで、世代ごとに新しい個性が加わっています。
- 弱点はゴースト・あくタイプ
- ノーマル・かくとうタイプの技を無効化できる
- 攻撃ではエスパー・ゴーストタイプに効果抜群
- リージョンフォームや特定フォルムだけがゴーストタイプになる例もある
- ポケモンカードでは主に超タイプとして表現される
複合タイプや特性まで確認すると、同じゴーストタイプでも得意な戦い方は大きく異なります。好きなデザインや物語を入口に、ゲームとポケモンカードの両方でお気に入りを探してみてください。
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