ポケモンのジムリーダー一覧|歴代地方・タイプ別に紹介

ポケモンのジムリーダーは、各地方のジムで挑戦者を待ち受ける実力者です。得意タイプを生かした手持ちや個性的なジムテスト、物語での活躍はシリーズごとに大きく異なります。本記事では、ゲーム本編に登場する歴代ジムリーダーをカントー地方からパルデア地方まで整理しました。作品による交代やバージョン限定の違い、18タイプ別の一覧、ジム制度がないアローラ地方についても紹介します。

ポケモンのジムリーダーとは?

ジムリーダーは、ポケモンリーグ公認のジムを預かり、挑戦者の実力を試すトレーナーです。勝利するとジムバッジが授与され、一般的には8個のバッジを集めることでポケモンリーグへ挑戦できます。

多くのリーダーは1つのタイプを専門にしていますが、単純に有利なタイプを出すだけでは勝てない戦術を使う人物もいます。作品によって同じ町のリーダーが交代したり、バージョンごとに別の人物が登場したりする点も歴代シリーズを振り返る面白さです。

カントー地方のジムリーダー

ジムリーダー得意タイプ代表的なポケモン
タケシニビシティいわイワーク
カスミハナダシティみずスターミー
マチスクチバシティでんきライチュウ
エリカタマムシシティくさラフレシア
キョウセキチクシティどくマタドガス
ナツメヤマブキシティエスパーフーディン
カツラグレンタウンほのおウインディ
サカキトキワシティじめんサイドン

初代では、ロケット団のボスでもあるサカキが最後のジムリーダーです。『金・銀』『ハートゴールド・ソウルシルバー』の時代には、セキチクジムをアンズ、トキワジムをグリーンが引き継ぎます。時間の経過がリーダーの世代交代として描かれている地方です。

ジョウト地方のジムリーダー

ジムリーダー得意タイプ代表的なポケモン
ハヤトキキョウシティひこうピジョン
ツクシヒワダタウンむしストライク
アカネコガネシティノーマルミルタンク
マツバエンジュシティゴーストゲンガー
シジマタンバシティかくとうニョロボン
ミカンアサギシティはがねハガネール
ヤナギチョウジタウンこおりイノムー
イブキフスベシティドラゴンキングドラ

ジョウトでは、当時新しく追加されたあく・はがねタイプのうち、ミカンがはがねタイプの使い手として登場します。序盤の強敵として知られるアカネのミルタンクや、最後に立ちはだかるイブキも印象的です。

ホウエン地方のジムリーダー

ジムリーダー得意タイプ代表的なポケモン
ツツジカナズミシティいわノズパス
トウキムロタウンかくとうマクノシタ
テッセンキンセツシティでんきレアコイル
アスナフエンタウンほのおコータス
センリトウカシティノーマルケッキング
ナギヒワマキシティひこうチルタリス
フウとラントクサネシティエスパーソルロックルナトーン
ミクリルネシティみずミロカロス
アダンルネシティみずキングドラ

フウとラン戦は、2人のリーダーを相手にするダブルバトルです。『ルビー・サファイア』とリメイク版ではミクリがルネジムを担当しますが、『エメラルド』ではミクリがチャンピオンとなり、師匠のアダンがジムリーダーを務めます。

シンオウ地方のジムリーダー

ジムリーダー得意タイプ代表的なポケモン
ヒョウタクロガネシティいわズガイドス
ナタネハクタイシティくさロズレイド
スモモトバリシティかくとうルカリオ
マキシノモセシティみずフローゼル
メリッサヨスガシティゴーストムウマージ
トウガンミオシティはがねトリデプス
スズナキッサキシティこおりユキノオー
デンジナギサシティでんきレントラー

『ダイヤモンド・パール』と『プラチナ』では挑戦順や手持ちが一部変わりますが、8人の顔ぶれは共通です。最初のヒョウタと6人目のトウガンは親子で、炭鉱と鉱山の町を背景にした関係性も描かれています。

イッシュ地方のジムリーダー

ブラック・ホワイト

ジムリーダー得意タイプ備考
デントポッドコーンサンヨウシティくさ/ほのお/みず最初に選んだポケモンに応じて対戦相手が決まる
アロエシッポウシティノーマルミルホッグ
アーティヒウンシティむしハハコモリ
カミツレライモンシティでんきゼブライカ
ヤーコンホドモエシティじめんドリュウズ
フウロフキヨセシティひこうスワンナ
ハチクセッカシティこおりフリージオ
シャガ/アイリスソウリュウシティドラゴンブラックはシャガ、ホワイトはアイリス

ブラック2・ホワイト2で加わったリーダー

ジムリーダー得意タイプ代表的なポケモン
チェレンヒオウギシティノーマルヨーテリー
ホミカタチワキシティどくホイーガ
シズイセイガイハシティみずブルンゲル

続編では2年が経過し、チェレンホミカシズイが加わります。一方、サンヨウジムは閉鎖され、アロエハチクも現役リーダーではなくなりました。地方の変化を続編で体感できる構成です。

カロス地方のジムリーダー

ジムリーダー得意タイプ代表的なポケモン
ビオラハクダンシティむしビビヨン
ザクロショウヨウシティいわアマルルガ
コルニシャラシティかくとうルチャブル
フクジヒヨクシティくさゴーゴート
シトロンミアレシティでんきエレザード
マーシュクノエシティフェアリーニンフィア
ゴジカヒャッコクシティエスパーニャオニクス
ウルップエイセツシティこおりクレベース

カロスでは第6世代で新登場したフェアリータイプをマーシュが担当します。メガシンカおやじの孫であるコルニは、ジム戦だけでなくメガシンカをめぐる物語でも重要な役割を持つリーダーです。

アローラ地方にジムリーダーはいる?

アローラ地方には、従来型のジムリーダーは存在しません。代わりに各島を巡る「島めぐり」があり、試練を案内するキャプテンと、島の守り神に選ばれたしまキング・しまクイーンが挑戦者を待ち受けます。

役割人物得意タイプ
キャプテンイリマスイレンカキマオマーマネアセロラマツリカノーマル、みず、ほのお、くさ、でんき、ゴースト、フェアリー
しまキング・しまクイーンハラライチクチナシハプウかくとう、いわ、あく、じめん

役割はジムリーダーに近いものの、正式には別の制度です。そのため、歴代ジムリーダーの人数を数えるときは通常含めません。なお、『Pokémon LEGENDS アルセウス』のヒスイ地方も時代設定が異なり、従来型のポケモンリーグやジムはありません。

ガラル地方のジムリーダー

ジムリーダー得意タイプ登場作品
ヤローターフタウンくさ共通
ルリナバウタウンみず共通
カブエンジンシティほのお共通
サイトウラテラルタウンかくとうソード
オニオンラテラルタウンゴーストシールド
ポプラアラベスクタウンフェアリー共通
マクワキルクスタウンいわソード
メロンキルクスタウンこおりシールド
ネズスパイクタウンあく共通
キバナナックルシティドラゴン共通

ガラルのジムチャレンジはスタジアムで開催されるスポーツ興行として描かれ、観客の前でダイマックスを使う演出が特徴です。ソードとシールドでは4番目と6番目のリーダーが異なります。物語後にはビートポプラの後継者になります。

パルデア地方のジムリーダー

ジムリーダー得意タイプ切り札
カエデセルクルタウンむしヒメグマ
コルサボウルタウンくさウソッキー
ナンジャモハッコウシティでんきムウマージ
ハイダイカラフシティみずケケンカニ
アオキチャンプルタウンノーマルムクホーク
ライムフリッジタウンゴーストストリンダー
リップベイクタウンエスパーフラージェス
グルーシャナッペ山こおりチルタリス

パルデアではオープンワールドを採用し、8つのジムを好きな順番で攻略できます。ただし相手の強さは挑戦順に連動しないため、上の表は一般的に進めやすい順です。切り札は本来の専門外タイプを持つ場合が多く、テラスタルでリーダーの得意タイプへ変化させる戦術が見どころです。

歴代ジムリーダーをタイプ別に比較

タイプ主な歴代ジムリーダーアローラの近い役割
ノーマルアカネセンリ、アロエ、チェレンアオキイリマ
ほのおカツラアスナポッドカブカキ
みずカスミミクリアダンマキシコーンシズイルリナハイダイスイレン
でんきマチステッセンデンジカミツレシトロンナンジャモマーマネ
くさエリカナタネデントフクジヤローコルサマオ
こおりヤナギスズナハチクウルップメロングルーシャ
かくとうシジマトウキ、スモモ、コルニサイトウハラ
どくキョウアンズホミカ
じめんサカキヤーコンハプウ
ひこうハヤトナギフウロ
エスパーナツメフウとランゴジカリップ
むしツクシアーティビオラカエデ
いわタケシツツジヒョウタザクロマクワライチ
ゴーストマツバメリッサオニオンライムアセロラ
ドラゴンイブキシャガアイリスキバナ
あくネズクチナシ
はがねミカントウガン
フェアリーマーシュポプラマツリカ

本編で最初のあくタイプ専門ジムリーダーはガラルのネズです。フェアリーはカロスのマーシュ、はがねはジョウトのミカンが初の専門リーダーとなります。18タイプすべてにジムリーダーまたはアローラで近い役割の使い手がそろっています。

アニメ・ポケモンカードでの楽しみ方

アニメでは、ゲームと同じ人物でも性格や旅への関わり方が掘り下げられます。特にタケシカスミはサトシの長期的な旅仲間として知られ、ジムで待つだけではない存在になりました。作品独自のジムやリーダーが登場する場合もあるため、ゲーム本編の一覧とは区別して楽しむのがおすすめです。

ポケモンカードでは、ジムリーダー本人が「トレーナーズ」としてカード化されるほか、「カスミのポケモン」「ロケット団のポケモン」のように人物との関係を前面に出したカードもあります。好きな地方、専門タイプ、切り札のポケモンを軸に集めると、ゲームの思い出を反映したコレクションを作れます。

ポケモンのジムリーダーに関するよくある質問

歴代のジムリーダーは全部で何人?

ゲーム本編で正式にジムリーダーを務めた人物を、交代した人物やバージョン限定も含めて数えると75人・組です。フウとランを2人と数えるか、サンヨウジムの3兄弟をどのように数えるかによって「人数」の表現は変わります。アローラのキャプテンやしまキング・しまクイーンは正式なジムリーダーには含めません。

ジムリーダーがいない地方はどこ?

アローラ地方には従来型のジムがなく、島めぐりの試練があります。ヒスイ地方もポケモンリーグが成立する以前の時代で、ジムリーダーはいません。どちらも別の役割を持つ人物が主人公の成長を試します。

作品によってジムリーダーが変わるのはなぜ?

続編で時間が進み世代交代が起きる場合と、バージョンごとの違いとして別のリーダーが配置される場合があります。前者はカントーやイッシュ、後者はイッシュの最後のジムやガラルの一部ジムが代表例です。

最も多い専門タイプは?

交代・バージョン限定を含めると、みずタイプの専門ジムリーダーが特に多く登場しています。一方、あくタイプの正式な専門ジムリーダーはネズのみです。

まとめ

ポケモンの歴代ジムリーダーは、地方の文化や新しいバトルシステムを象徴する存在です。カントーの王道的な8ジムから、観客を熱狂させるガラルのスタジアム、自由な順番で挑戦できるパルデアまで、同じ「ジム戦」でも見せ方は大きく進化してきました。

  • 続編ではアンズ、グリーン、チェレンなどへの世代交代がある
  • イッシュとガラルにはバージョンによって異なるリーダーがいる
  • アローラはジムではなく、キャプテンとしまキング・しまクイーンが試練を担当する
  • タイプ別に見ると、みずタイプの使い手が多く、あくタイプの正式なジムリーダーはネズのみ

お気に入りのリーダーを見つけたら、切り札のポケモンや関連するトレーナーズカードまで一緒に追うと、地方ごとの物語をより深く楽しめます。

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