御三家ポケモン一覧|歴代シリーズの最初の3匹をまとめて紹介
御三家ポケモンとは、『ポケットモンスター』シリーズの冒険開始時に、最初のパートナー候補として提示される3匹のポケモンを指す呼び方です。基本的には「くさ・ほのお・みず」の3タイプから1匹を選び、物語を一緒に進めます。カントー地方のフシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメから、パルデア地方の3匹まで、世代ごとに異なるポケモンが登場してきました。本記事では、歴代御三家の進化系やタイプ、特徴を地方別にまとめて紹介します。
御三家ポケモンとは?
御三家ポケモンとは、ゲームの冒険開始時に最初のパートナー候補となる3匹をまとめた通称です。公式サイトなどでは「最初のパートナー」や「パートナー候補の3匹」と紹介されます。
多くの作品では、くさタイプ・ほのおタイプ・みずタイプのポケモンが1匹ずつ用意されています。3匹すべてを最初から仲間にできるわけではなく、プレイヤーが選んだ1匹とともに冒険を始めるのが基本です。
くさ・ほのお・みずの相性が基本
御三家の基本となる3タイプには、分かりやすい相性関係があります。くさタイプはみずタイプに強く、みずタイプはほのおタイプに強く、ほのおタイプはくさタイプに強いという関係です。
| タイプ | 有利なタイプ | 不利なタイプ |
|---|---|---|
| くさ | みず | ほのお |
| ほのお | くさ | みず |
| みず | ほのお | くさ |
ただし、進化すると2つ目のタイプが追加されるポケモンもいます。覚える技や特性も異なるため、実際の相性は基本の3タイプだけでは決まりません。
多くの御三家は2回進化する
歴代御三家の多くは、最初の姿から中間進化を経て、最終進化へ到達します。たとえばフシギダネはフシギソウを経てフシギバナへ、ヒトカゲはリザードを経てリザードンへ進化します。
進化することで見た目が大きく変わり、能力も上昇します。最初の姿だけでなく、最終進化後のタイプやデザインまで確認して選ぶのも御三家選びの楽しみ方です。
歴代御三家ポケモン一覧
地方ごとの基本的な御三家は以下のとおりです。カントー地方からパルデア地方まで、9地方で合計27匹が最初のパートナー候補として登場しています。
| 地方 | くさタイプ | ほのおタイプ | みずタイプ |
|---|---|---|---|
| カントー地方 | フシギダネ | ヒトカゲ | ゼニガメ |
| ジョウト地方 | チコリータ | ヒノアラシ | ワニノコ |
| ホウエン地方 | キモリ | アチャモ | ミズゴロウ |
| シンオウ地方 | ナエトル | ヒコザル | ポッチャマ |
| イッシュ地方 | ツタージャ | ポカブ | ミジュマル |
| カロス地方 | ハリマロン | フォッコ | ケロマツ |
| アローラ地方 | モクロー | ニャビー | アシマリ |
| ガラル地方 | サルノリ | ヒバニー | メッソン |
| パルデア地方 | ニャオハ | ホゲータ | クワッス |
カントー・ジョウト・ホウエン地方の御三家
カントー御三家|フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ
カントー地方の御三家は、フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメです。『ポケットモンスター 赤・緑』から登場する、歴代御三家の原点となる3匹です。
フシギバナはくさ・どく、リザードンはほのお・ひこう、カメックスはみずタイプです。3匹ともメガシンカやキョダイマックスなど、作品ごとの特別な姿が登場しています。
ジョウト御三家|チコリータ・ヒノアラシ・ワニノコ
ジョウト地方の御三家は、チコリータ・ヒノアラシ・ワニノコです。『ポケットモンスター 金・銀』で、ウツギ博士から最初のパートナーを選びます。
基本的な最終進化は、くさタイプのメガニウム、ほのおタイプのバクフーン、みずタイプのオーダイルです。ヒノアラシは別作品でヒスイ地方のバクフーンへ進化する例もあります。
ホウエン御三家|キモリ・アチャモ・ミズゴロウ
ホウエン地方の御三家は、キモリ・アチャモ・ミズゴロウです。『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で登場しました。
ジュカインはくさ、バシャーモはほのお・かくとう、ラグラージはみず・じめんタイプです。3匹ともメガシンカできるため、進化後の姿をさらに強化できます。
シンオウ・イッシュ・カロス地方の御三家
シンオウ御三家|ナエトル・ヒコザル・ポッチャマ
シンオウ地方の御三家は、ナエトル・ヒコザル・ポッチャマです。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』で登場しました。
最終進化すると、ドダイトスはくさ・じめん、ゴウカザルはほのお・かくとう、エンペルトはみず・はがねタイプになります。3匹とも複合タイプになる点が特徴です。
イッシュ御三家|ツタージャ・ポカブ・ミジュマル
イッシュ地方の御三家は、ツタージャ・ポカブ・ミジュマルです。『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で、アララギ博士から託されます。
ジャローダはくさ、エンブオーはほのお・かくとう、ダイケンキはみずタイプです。ミジュマルは『Pokémon LEGENDS アルセウス』でも最初のパートナー候補に選ばれています。
カロス御三家|ハリマロン・フォッコ・ケロマツ
カロス地方の御三家は、ハリマロン・フォッコ・ケロマツです。『ポケットモンスター X・Y』で最初のパートナー候補として登場しました。
ブリガロンはくさ・かくとう、マフォクシーはほのお・エスパー、ゲッコウガはみず・あくタイプです。騎士・魔法使い・忍者を思わせる個性的なデザインを楽しめます。
アローラ・ガラル・パルデア地方の御三家
アローラ御三家|モクロー・ニャビー・アシマリ
アローラ地方の御三家は、モクロー・ニャビー・アシマリです。『ポケットモンスター サン・ムーン』で登場しました。
ジュナイパーはくさ・ゴースト、ガオガエンはほのお・あく、アシレーヌはみず・フェアリータイプです。最終進化後に、最初の3タイプとは異なる個性が強く表れます。
ガラル御三家|サルノリ・ヒバニー・メッソン
ガラル地方の御三家は、サルノリ・ヒバニー・メッソンです。『ポケットモンスター ソード・シールド』で登場しました。
最終進化後も基本タイプは変わらず、ゴリランダーはくさ、エースバーンはほのお、インテレオンはみずタイプです。それぞれ音楽、サッカー、スパイを連想させる特徴を持っています。
パルデア御三家|ニャオハ・ホゲータ・クワッス
パルデア地方の御三家は、ニャオハ・ホゲータ・クワッスです。『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』で、クラベルから紹介されます。
マスカーニャはくさ・あく、ラウドボーンはほのお・ゴースト、ウェーニバルはみず・かくとうタイプです。最終進化後は3匹とも複合タイプになります。
LEGENDSシリーズの最初のパートナー
『Pokémon LEGENDS』シリーズでは、同じ地方で初登場した3匹ではなく、異なる地方の御三家から選ばれたポケモンが最初のパートナー候補になります。
Pokémon LEGENDS アルセウスの最初の3匹
『Pokémon LEGENDS アルセウス』では、モクロー・ヒノアラシ・ミジュマルから最初のパートナーを選びます。
| 最初のパートナー | 初登場した地方 | ヒスイ地方での最終進化 |
|---|---|---|
| モクロー | アローラ地方 | ジュナイパー(ヒスイのすがた) |
| ヒノアラシ | ジョウト地方 | バクフーン(ヒスイのすがた) |
| ミジュマル | イッシュ地方 | ダイケンキ(ヒスイのすがた) |
3匹はヒスイ地方で進化することにより、従来とは異なる最終進化の姿になります。タイプも変化し、ジュナイパーはくさ・かくとう、バクフーンはほのお・ゴースト、ダイケンキはみず・あくタイプです。
Pokémon LEGENDS Z-Aの最初の3匹
『Pokémon LEGENDS Z-A』では、チコリータ・ポカブ・ワニノコの3匹から冒険のパートナーを選びます。
物語の舞台はカロス地方のミアレシティですが、カロス御三家ではなく、ジョウト地方とイッシュ地方で初登場した3匹が選ばれています。最終進化後には、それぞれ新たに発見されたメガシンカの姿も存在します。
御三家はどのポケモンを選ぶべき?
御三家選びに絶対的な正解はありません。ストーリーの難易度、最終進化後のタイプ、見た目、好きなポケモンなど、何を優先するかによっておすすめは変わります。
| 選び方 | 確認するポイント | 向いている人 |
|---|---|---|
| 見た目で選ぶ | 最初・中間・最終進化のデザイン | 好きなポケモンと冒険したい人 |
| タイプで選ぶ | ジムや主要トレーナーとの相性 | ストーリーを進めやすくしたい人 |
| 能力で選ぶ | 攻撃・防御・素早さなど | 役割を決めて育てたい人 |
| 最終進化で選ぶ | 複合タイプ、特性、覚える技 | 長くパーティに入れたい人 |
初心者は序盤の相性も確認する
ストーリーを進めやすくしたい場合は、序盤に登場するジムリーダーや主要な相手とのタイプ相性を確認しましょう。ただし、御三家が苦手な相手でも、ほかのポケモンを仲間にすれば弱点を補えます。
最初の選択だけでゲーム全体の難易度が決まるわけではありません。好きなポケモンを選び、不足するタイプを冒険中に補う方法でも十分に進められます。
最終進化のタイプを確認する
御三家は進化によって2つ目のタイプが追加される場合があります。最初は同じくさタイプでも、ドダイトスはくさ・じめん、ジュナイパーはくさ・ゴースト、マスカーニャはくさ・あくタイプです。
複合タイプになると、弱点や耐性、使える技の範囲が変わります。対戦まで考えて選ぶ場合は、最終進化後の特性や能力も確認しましょう。
ポケモンカードでも人気が高い御三家
歴代御三家は、ポケモンカードでも繰り返しカード化されています。進化前のかわいらしい姿から、最終進化の迫力ある姿まで、同じ進化系統をまとめて楽しめるのが魅力です。
特にリザードン、ゲッコウガ、ニャオハなどは、ゲームやアニメでの活躍もあり、さまざまなイラストやレアリティのカードが登場しています。
進化系統ごとにカードを集められる
ポケモンカードをコレクションする場合は、最初の姿・中間進化・最終進化を同じパックや同じレアリティでそろえる方法があります。たとえばポカブ・チャオブー・エンブオーを並べれば、進化の流れが分かるコレクションになります。
同じポケモンでも、収録パック、カード番号、レアリティ、イラストが異なります。カードを探す際は、キャラクター名だけでなく正式な商品名や収録番号まで確認しましょう。
ゲームとポケモンカードでは進化方法が異なる
ゲームではレベルを上げることで御三家が進化しますが、ポケモンカードでは場に出ているポケモンへ進化カードを重ねるのが基本です。ゲーム内の進化レベルやタイプ相性が、そのままカードのルールになるわけではありません。
対戦で使う場合は、カードに記載された進化段階、HP、ワザ、特性、必要なエネルギーを確認してください。
御三家ポケモンのよくある質問
御三家ポケモンは全部で何匹いますか?
カントー地方からパルデア地方までの基本的な最初のパートナーは、9組27匹です。中間進化と最終進化まで含めると、基本の進化系統は81匹分になります。ただし、同じポケモンのリージョンフォームや特別な姿は別に考える必要があります。
御三家は公式名称ですか?
「御三家」は、最初のパートナー候補となる3匹をまとめた通称として広く使われています。公式では「最初のパートナー」や「パートナー候補の3匹」などと紹介されることがあります。
御三家は必ずくさ・ほのお・みずタイプですか?
本編シリーズの基本的な御三家は、くさ・ほのお・みずタイプの組み合わせです。ただし、『ポケットモンスター ピカチュウ』や『Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』のように、ピカチュウまたはイーブイが最初の相棒になる作品もあります。
選ばなかった御三家は後から入手できますか?
作品によって異なります。ゲーム内イベントや追加コンテンツで入手できる場合もあれば、ほかのプレイヤーとの交換や別作品からの転送が必要な場合もあります。最初から3匹すべてを選べる作品は多くありません。
一番人気の御三家はどれですか?
人気は作品、年代、調査方法によって変わるため、1匹に断定することはできません。リザードン、ゲッコウガ、ジュナイパーなどは、ゲームやアニメ、ポケモンカードを通じて幅広く知られています。
まとめ
歴代御三家は、カントー地方のフシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメから、パルデア地方のニャオハ・ホゲータ・クワッスまで、各地方で3匹ずつ登場しています。
基本となるタイプはくさ・ほのお・みずですが、最終進化すると複合タイプになるポケモンも多く、見た目や戦い方は大きく変わります。最初の姿だけでなく、進化後のタイプやデザインも確認して選ぶとよいでしょう。
また、『Pokémon LEGENDS アルセウス』や『Pokémon LEGENDS Z-A』では、異なる地方で初登場したポケモンが最初の3匹として選ばれています。通常の地方別御三家とあわせて整理すると、シリーズごとの違いや進化の広がりをより深く楽しめます。
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