ドラゴンタイプのポケモン一覧|特徴・弱点・人気ポケモンを紹介
ドラゴンタイプには、カイリューやガブリアスなどの600族をはじめ、レックウザ、レシラム、ミライドンなどの伝説のポケモンが数多くそろっています。能力が高いポケモンが目立つ一方、こおり・ドラゴン・フェアリータイプが弱点となり、複合タイプによっては4倍弱点を持つ点に注意が必要です。本記事では、ドラゴンタイプのポケモンを初登場世代別に一覧化し、特別な姿、弱点・耐性、人気ポケモン、対戦やポケモンカードでの魅力を紹介します。
ドラゴンタイプとは?
ドラゴンタイプは、『ポケットモンスター 赤・緑』から存在する18タイプのひとつです。初代ではミニリュウ、ハクリュー、カイリューの進化系統だけでしたが、各地方で新たなドラゴンポケモンが発見され、現在では複合タイプも多彩になりました。
進化レベルが高く、育成に時間がかかる代わりに、進化後は高い能力を持つポケモンが多い傾向があります。四天王やチャンピオン、最後のジムリーダーが使用することも多く、物語終盤の強敵を象徴するタイプとして定着しています。
ドラゴンタイプのポケモン一覧
通常の姿でドラゴンタイプを持つポケモンを、初めて登場した世代ごとにまとめました。メガシンカやリージョンフォームなど、特定の姿だけがドラゴンタイプになるポケモンは次の見出しで分けて紹介します。
第1世代~第3世代
| 初登場 | ポケモン | タイプ |
|---|---|---|
| 第1世代 | ミニリュウ、ハクリュー | ドラゴン |
| 第1世代 | カイリュー | ドラゴン・ひこう |
| 第2世代 | キングドラ | みず・ドラゴン |
| 第3世代 | ビブラーバ、フライゴン | じめん・ドラゴン |
| チルタリス | ドラゴン・ひこう | |
| タツベイ、コモルー | ドラゴン | |
| ボーマンダ | ドラゴン・ひこう | |
| ラティアス、ラティオス | ドラゴン・エスパー | |
| レックウザ | ドラゴン・ひこう |
第4世代~第6世代
| 初登場 | ポケモン | タイプ |
|---|---|---|
| 第4世代 | フカマル、ガバイト、ガブリアス | ドラゴン・じめん |
| ディアルガ | はがね・ドラゴン | |
| パルキア | みず・ドラゴン | |
| ギラティナ | ゴースト・ドラゴン | |
| 第5世代 | キバゴ、オノンド、オノノクス | ドラゴン |
| クリムガン | ドラゴン | |
| モノズ、ジヘッド、サザンドラ | あく・ドラゴン | |
| レシラム | ドラゴン・ほのお | |
| ゼクロム | ドラゴン・でんき | |
| キュレム | ドラゴン・こおり | |
| 第6世代 | ドラミドロ | どく・ドラゴン |
| チゴラス、ガチゴラス | いわ・ドラゴン | |
| ヌメラ、ヌメイル、ヌメルゴン | ドラゴン | |
| オンバット、オンバーン | ひこう・ドラゴン | |
| ジガルデ | ドラゴン・じめん |
第7世代~第9世代
| 初登場 | ポケモン | タイプ |
|---|---|---|
| 第7世代 | バクガメス | ほのお・ドラゴン |
| ジジーロン | ノーマル・ドラゴン | |
| ジャラコ、ジャランゴ、ジャラランガ | ドラゴン/ドラゴン・かくとう | |
| アクジキング | あく・ドラゴン | |
| アーゴヨン | どく・ドラゴン | |
| 第8世代 | カジッチュ、アップリュー、タルップル | くさ・ドラゴン |
| ドラメシヤ、ドロンチ、ドラパルト | ドラゴン・ゴースト | |
| ジュラルドン | はがね・ドラゴン | |
| パッチラゴン | でんき・ドラゴン | |
| ウオノラゴン | みず・ドラゴン | |
| ムゲンダイナ | どく・ドラゴン | |
| レジドラゴ | ドラゴン | |
| 第9世代 | モトトカゲ | ドラゴン・ノーマル |
| シャリタツ | ドラゴン・みず | |
| セビエ、セゴール、セグレイブ | ドラゴン・こおり | |
| トドロクツキ | ドラゴン・あく | |
| コライドン、ミライドン | かくとう・ドラゴン/でんき・ドラゴン | |
| カミッチュ、カミツオロチ | くさ・ドラゴン | |
| ブリジュラス | はがね・ドラゴン | |
| ウネルミナモ | みず・ドラゴン | |
| ウガツホムラ、タケルライコ | ほのお・ドラゴン/でんき・ドラゴン |
ドラゴンタイプになる特別な姿
通常の姿ではドラゴンタイプを持たなくても、メガシンカやリージョンフォームによってドラゴンタイプが加わるポケモンがいます。姿を別に数えるかどうかで一覧の総数が変わるため、通常種とは分けて確認すると分かりやすくなります。
| 特別な姿 | タイプ | 通常の姿との違い |
|---|---|---|
| メガリザードンX | ほのお・ドラゴン | 通常のリザードンはほのお・ひこう |
| メガデンリュウ | でんき・ドラゴン | 通常のデンリュウはでんき |
| メガジュカイン | くさ・ドラゴン | 通常のジュカインはくさ |
| メガチルタリス | ドラゴン・フェアリー | ひこうタイプがフェアリーへ変化 |
| ナッシー(アローラのすがた) | くさ・ドラゴン | 長い首を持つアローラ独自の姿 |
| ウルトラネクロズマ | エスパー・ドラゴン | 光の力を解放した姿 |
| ヌメイル(ヒスイのすがた)、ヌメルゴン(ヒスイのすがた) | はがね・ドラゴン | 金属質の殻を持つ |
アルセウスやシルヴァディも、持たせる道具によってドラゴンタイプへ変化できます。ただし、恒常的にドラゴンタイプを持つ姿ではなく、バトル中の仕組みによるタイプ変更として扱われることが一般的です。
ドラゴンタイプの弱点・耐性
| 受ける技のタイプ | 相性 | ダメージ |
|---|---|---|
| こおり・ドラゴン・フェアリー | 弱点 | 2倍 |
| ほのお・みず・でんき・くさ | 耐性 | 1/2 |
| その他 | 通常 | 1倍 |
ドラゴンタイプの基本的な弱点は、こおり・ドラゴン・フェアリーの3タイプです。自分と同じドラゴン技で弱点を突かれるため、相手との素早さ関係が重要になります。フェアリー技はドラゴン技を無効化しながら弱点を突けるため、特に警戒が必要です。
複合タイプによって弱点は変わります。ドラゴン・ひこうやドラゴン・じめんは、こおり技が4倍弱点です。一方、はがね・ドラゴンのディアルガやジュラルドンは、はがねタイプの耐性によってドラゴン・こおり・フェアリーを等倍に抑えます。
ドラゴンタイプの攻撃相性
| 攻撃する相手 | 相性 | ダメージ |
|---|---|---|
| ドラゴン | 効果抜群 | 2倍 |
| はがね | いまひとつ | 1/2 |
| フェアリー | 効果なし | 0倍 |
| その他 | 通常 | 1倍 |
ドラゴン技で効果抜群を取れるのはドラゴンタイプだけです。しかし、はがね以外には等倍で通りやすく、「りゅうせいぐん」「げきりん」「ドラゴンクロー」など高威力の技もそろっています。フェアリータイプには無効化されるため、どく・はがね・ほのお技などを組み合わせることが重要です。
ドラゴンタイプの特徴と強み
基本能力が高いポケモンが多い
ドラゴンタイプには、攻撃・特攻・素早さの高いアタッカーや、耐久力に優れたポケモンがそろっています。ただし、すべてのドラゴンタイプが高能力というわけではなく、進化前のポケモンや独自の役割を持つポケモンもいます。
主要な4タイプに耐性を持つ
ほのお・みず・でんき・くさという、御三家や序盤から使われやすいタイプの技を半減できます。複合タイプや特性を組み合わせることで、さらに多くの相手へ対応できるポケモンもいます。
技の選択肢が広い
ドラゴンタイプの多くは、ほのお・でんき・じめん・はがねなど複数タイプの攻撃技を覚えます。弱点を突ける相手が少ないドラゴン技を、豊富なサブウェポンで補える点が強みです。物理型、特殊型、補助型など、同じポケモンでも異なる戦い方を選べる場合があります。
人気のドラゴンタイプポケモン10選
人気は投票や作品によって変わるため、ここでは順位を断定せず、ゲーム・アニメ・グッズ・ポケモンカードで注目されやすい10匹を紹介します。
| ポケモン | タイプ | 人気の理由 |
|---|---|---|
| カイリュー | ドラゴン・ひこう | 親しみやすい姿と高い実力を兼ね備える |
| フライゴン | じめん・ドラゴン | 砂漠を思わせるデザインと美しい羽 |
| ボーマンダ | ドラゴン・ひこう | 空を飛ぶ夢を実現した進化の物語 |
| レックウザ | ドラゴン・ひこう | ホウエンを象徴する伝説とメガシンカ |
| ガブリアス | ドラゴン・じめん | シロナのパートナーとしても有名 |
| ラティアス | ドラゴン・エスパー | 映画や物語で描かれる優しい性格 |
| レシラム | ドラゴン・ほのお | 白い姿と「真実」を象徴する設定 |
| ゼクロム | ドラゴン・でんき | 黒い姿と「理想」を象徴する設定 |
| ドラパルト | ドラゴン・ゴースト | ドラメシヤを飛ばす独特な設定と素早さ |
| ミライドン | でんき・ドラゴン | 冒険を共にする相棒としての存在感 |
600族のドラゴンタイプ一覧
「600族」は公式の分類名ではなく、伝説・幻を除き、進化後の種族値合計が600になるポケモンを指すファンの呼び方です。ドラゴンタイプには600族が多いため、「ドラゴンは強い」という印象につながっています。
| ポケモン | 初登場地方 | タイプ |
|---|---|---|
| カイリュー | カントー | ドラゴン・ひこう |
| ボーマンダ | ホウエン | ドラゴン・ひこう |
| ガブリアス | シンオウ | ドラゴン・じめん |
| サザンドラ | イッシュ | あく・ドラゴン |
| ヌメルゴン | カロス | ドラゴン |
| ジャラランガ | アローラ | ドラゴン・かくとう |
| ドラパルト | ガラル | ドラゴン・ゴースト |
| セグレイブ | パルデア | ドラゴン・こおり |
バンギラスやメタグロスのように、ドラゴンタイプを持たない600族もいます。反対に、フライゴンやオノノクスのように、600族ではないドラゴンタイプも存在します。600族とドラゴンタイプは同じ意味ではありません。
伝説・幻のドラゴンタイプ
ドラゴンタイプを持つ伝説・幻のポケモンには、ラティアス、ラティオス、レックウザ、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、レシラム、ゼクロム、キュレム、ジガルデ、ムゲンダイナ、レジドラゴ、コライドン、ミライドンなどがいます。
時間・空間・反転世界、真実と理想、生態系、無限のエネルギーなど、地方の神話や物語の核心と結びつくポケモンが多いことも特徴です。強さだけでなく、世界観を象徴する存在として人気を集めています。
ドラゴンタイプをポケモンカードで楽しむ方法
ポケモンカードでは、ドラゴンタイプとして収録されるカードのほか、シリーズやカードによって無色タイプなどで表現される場合があります。ゲーム本編の複合タイプが、そのままカード上の2タイプになるとは限りません。
- 伝説別:レックウザ、ギラティナ、レシラム、ゼクロムなどを集める
- 進化系統別:ミニリュウからカイリュー、フカマルからガブリアスまで並べる
- 地方別:ホウエン、イッシュ、シンオウなど同じ舞台でそろえる
- 高レアリティ別:AR・SAR・SRなどイラスト表現を比較する
大型のポケモンや伝説のポケモンが多いため、カード全体を使った迫力のあるイラストが豊富です。好きな地方やゲームの物語を基準に選ぶと、テーマ性の高いコレクションを作れます。
ドラゴンタイプに関するよくある質問
ドラゴンタイプの弱点は何ですか?
基本的な弱点は、こおり・ドラゴン・フェアリータイプです。複合タイプによって4倍弱点になったり、弱点が等倍になったりします。
ドラゴンタイプにフェアリー技が有効なのはなぜ?
第6世代でフェアリータイプが追加され、ドラゴンタイプへの対抗手段になりました。フェアリー技はドラゴンへ効果抜群で、ドラゴン技はフェアリーへ無効です。
リザードンはドラゴンタイプですか?
通常のリザードンは、ほのお・ひこうタイプです。メガリザードンXへメガシンカしたときだけ、ほのお・ドラゴンタイプになります。メガリザードンYは、ほのお・ひこうのままです。
ドラゴンタイプはすべて600族ですか?
すべてが600族ではありません。600族は種族値合計600の一部ポケモンを指す通称で、フライゴン、オノノクス、キングドラなどはドラゴンタイプですが600族ではありません。
まとめ
ドラゴンタイプは、高い能力を持つ進化ポケモンや伝説のポケモンが多く、シリーズ終盤の強敵として活躍してきました。初代のカイリュー系統から、ガブリアス、レックウザ、ドラパルト、ミライドンまで、各世代を象徴する人気ポケモンがそろっています。
- 弱点はこおり・ドラゴン・フェアリータイプ
- ほのお・みず・でんき・くさタイプの技を半減する
- ドラゴン技はフェアリータイプに無効化される
- メガシンカやリージョンフォームでドラゴンタイプになる例もある
- 600族とドラゴンタイプは同じ分類ではない
複合タイプによって弱点と役割が大きく変わるため、タイプの組み合わせまで確認することが大切です。ゲームでの強さや物語、ポケモンカードのイラストなど、自分の好きな視点からお気に入りのドラゴンポケモンを探してみてください。
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