ポケカ初心者が最初に覚えたい用語まとめ|デッキ・サイド・エネルギーとは?
「デッキと山札は同じもの?」「サイドを取るってどういう意味?」など、ポケカの説明を読んでいて言葉につまずいたことはありませんか。カードゲームに慣れていないと、基本用語だけでも難しく感じるものです。
最初は、カードを置く場所、カードの種類、対戦中の行動に分けて覚えると理解しやすくなります。すべてを暗記する必要はなく、使っているカードに出てくる言葉から確認していきましょう。
この記事では、ポケカ初心者が最初に知っておきたい用語をまとめます。対戦の説明だけでなく、通販の商品ページやデッキ紹介を読むときに役立つ言葉も紹介します。
最初に覚えたい基本用語の早見表
まずは、対戦の説明によく出てくる言葉を確認しましょう。通常の60枚対戦を前提とした基本の意味をまとめています。
| 用語 | 簡単な意味 |
|---|---|
| デッキ | 対戦に使うカードの組み合わせ |
| 山札 | 対戦中、カードを引くために裏向きで置く束 |
| 手札 | 自分が持っている、使う候補のカード |
| サイド | 相手のポケモンをきぜつさせたときなどに取るカード |
| バトル場 | 戦うポケモンがいる場所 |
| ベンチ | 控えのポケモンがいる場所 |
| トラッシュ | 使い終わったカードなどを置く場所、またはそこへ置く行動 |
| エネルギー | 主にポケモンがワザを使うために必要なもの |
| ワザ | ポケモンが攻撃などを行う手段 |
| きぜつ | HP以上のダメージを受けたときなどに行う処理 |
言葉だけを読むより、プレイシートやカードを手元に置き、実際の場所を指さしながら覚える方法がおすすめです。親子で始める場合も、同じ呼び方で確認すると会話が通じやすくなります。
デッキ・山札・手札・トラッシュの意味
デッキ:対戦に使うカードの組み合わせ
デッキは、対戦用に組み合わせたカード全体を指します。通常の60枚対戦では、ポケモンやトレーナーズ、エネルギーなどを合わせて60枚にします。
「デッキを組む」はカードの構成を考えて揃えること、「デッキレシピ」はカード名と採用枚数をまとめた一覧のことです。最初は、あらかじめ構成されたデッキで遊び、役割を覚えてから組み替える方法もあります。
山札:対戦中にカードを引く束
デッキをよく切り、対戦中に裏向きで置いている束を山札と呼びます。通常、自分の番の最初に山札の上から1枚引きます。
「山札を引く」は上からカードを手札に加えることです。一方、「山札から探す」は、カードの効果に従って内容を確認し、条件に合うカードを選ぶ処理です。指示なく山札の中を自由に見ることはできません。
手札:自分が持っているカード
手札は、自分が持っていて、場に出したり使ったりする候補となるカードです。対戦準備で7枚を引き、その後はカードを使ったり、効果で引いたりしながら増減します。
手札の内容は通常、相手に見せません。ただし、カードの効果で見せる指示がある場合は、その内容に従います。「手札を補充する」は、使えるカードを増やすことを指す日常的な表現です。
トラッシュ:使い終わったカードなどを置く場所
使い終わったグッズや、きぜつしたポケモンなどを置く場所がトラッシュです。「カードをトラッシュする」と書かれていれば、指定されたカードをそこへ置きます。
トラッシュのカードは通常、表向きで置き、お互いに内容を確認できます。捨てて終わりとは限らず、カードの効果で手札や山札へ戻すこともあります。ただし、指示なく自由に取り戻すことはできません。
サイド・バトル場・ベンチとは?
サイド:自分で準備し、自分が取るカード
サイドは、通常の60枚対戦で最初に山札から6枚を裏向きに置くカードです。相手のポケモンをきぜつさせると、自分のサイドを取って手札に加えます。
「サイドを取る」は、相手のカードをもらうことではありません。また、きぜつさせたポケモンによって取る枚数が異なる場合があります。先に自分のサイドを全部取ることが、基本の勝ち方です。
バトル場:戦うポケモンを置く場所
バトル場には通常、ポケモンを1匹置きます。ここにいるポケモンを「バトルポケモン」と呼び、基本的にワザを使って相手と戦います。
バトルポケモンがきぜつした場合、対戦が続くならベンチから次のポケモンを出します。次に戦うポケモンを用意しておくことも、対戦の大切な準備です。
ベンチ:控えのポケモンを置く場所
ベンチには通常、ポケモンを5匹まで置けます。ベンチにいる間にもエネルギーをつけたり、条件を満たして進化させたりできます。
「場のポケモン」は、基本的にバトル場とベンチにいるポケモンを指します。カードに「自分のポケモン1匹」と書かれているのか、「自分のバトルポケモン」と書かれているのかで、対象が変わる点に注意しましょう。
ポケモン・エネルギー・トレーナーズの用語
たね・1進化・2進化
「たね」は、通常、手札から直接ベンチなどに出せるポケモンです。「1進化」「2進化」は、そのカードに書かれた進化元のポケモンに重ねて使います。
名前や見た目の印象だけで進化させず、「○○から進化」の記載を確認してください。強そうなカードが必ず進化ポケモンというわけでもなく、カード左上の表示を読むことが大切です。
基本エネルギー・特殊エネルギー
エネルギーには、基本エネルギーと特殊エネルギーがあります。基本エネルギーは種類に対応するエネルギーとして使い、特殊エネルギーはそれぞれに書かれた効果を確認します。
カード1枚が生むエネルギーの数は、効果によって異なることがあります。「エネルギーカードを1枚」と「エネルギー1個」は、いつも同じ意味ではありません。枚数と個数を分けて読むようにしましょう。
グッズ・サポート・ポケモンのどうぐ・スタジアム
トレーナーズは、対戦を助けるカードの総称です。主な分類を知っておくと、カード説明やデッキレシピを読みやすくなります。
| 分類 | 基本的な使い方 |
|---|---|
| グッズ | 条件を満たして使い、通常は使用後にトラッシュする |
| サポート | 原則として自分の番に1枚使える |
| ポケモンのどうぐ | ポケモンにつけて効果を働かせる |
| スタジアム | 場に出して、書かれた効果を働かせる |
分類が同じでも効果や条件は異なります。特にサポートは先攻の最初の番に使えないなどの基本ルールがあるため、カードの文章とあわせて確認しましょう。
ワザ・特性・進化など対戦中の用語
HP・ダメージ・ダメカン・きぜつ
HPは、そのポケモンがどれだけダメージに耐えられるかを示す数値です。受けたダメージは「ダメカン」で記録し、HP以上のダメージがたまるときぜつします。
「ダメカンを1個のせる」という効果では、10ダメージ分を示すダメカンをのせます。ただし、「ダメージを与える」処理と「効果でダメカンをのせる」処理は同じではありません。弱点などの扱いを混同しないようにしましょう。
ワザと特性の違い
ワザは、主にバトルポケモンが使う攻撃などの手段です。必要なエネルギーや条件を満たして使い、基本的にワザを使うと自分の番が終わります。
特性は、ポケモンが持つ特別な能力です。自分で使うもの、場にいるだけで働くものなどがあります。使える場所や回数は説明によって異なり、特性を使っただけで必ず番が終わるわけではありません。
にげる・入れ替え・ポケモンチェック
「にげる」は通常、自分の番に1回、必要なエネルギーをトラッシュしてバトルポケモンをベンチと交代させる行動です。「入れ替え」はカードの効果などで交代させる処理で、通常のにげるとは区別します。
「ポケモンチェック」は番と番の間に行う確認です。どく・やけどなどの特殊状態や、ポケモンチェックで働く効果を処理します。どちらのプレイヤーの番でもない時間と考えると整理しやすくなります。
カードを買うときに知っておきたい用語
構築済みデッキ・シングル買い・サプライ
構築済みデッキは、対戦用にカードが組み合わされた商品です。公式商品と、店舗などが独自に組んだ完成デッキでは内容の確認方法が異なるため、一覧や付属品を見て選びましょう。
シングル買いは、カードを指定して購入することです。サプライは、スリーブ・ケース・ファイルなどの周辺用品を指します。デッキ用の不足カードと、必要な用品を分けて整理すると買い物しやすくなります。
レアリティ・収録番号・加工違い
レアリティは、AR・SAR・SRなどの区分です。収録番号は「001/○○○」などの数字で、シリーズの記号と合わせて、どの商品に収録されたカードかを調べる手がかりになります。
同じカードでも、イラストや加工が違うことがあります。例えばピカチュウexを探すときも、名前だけでなく、番号・ワザ・特性・レアリティまで確認しましょう。
レギュレーション・プレイ用
レギュレーションは、デッキに入れられるカードの範囲などを定めたものです。大会で使うために買うなら、参加するイベントのルールに対応するカードかを確認してください。
「プレイ用」は、商品説明で傷みを含むカードなどに使われることがありますが、共通の状態基準を保証する言葉ではありません。どの大会でも使える保証とも異なるため、状態説明を読むことが大切です。
ポケカの用語に関するよくあるご質問
用語は全部覚えてから遊ぶべきですか?
最初からすべて覚える必要はありません。自分のデッキで使う言葉と、場所の名前から確認しましょう。分からない効果が出たら、その場で公式の説明を調べる方法がおすすめです。
サイドは相手のカードですか?
自分の山札から準備した自分のカードです。相手のポケモンをきぜつさせたときなどに、自分のサイドを取ります。相手が使っているカードをもらう仕組みではありません。
「手貼り」「ドロー」は何ですか?
手貼りは、通常の行動で手札からエネルギーをつけることを指す会話表現です。ドローはカードを引くことです。解説で出てきたら、カードに書かれた正式な指示へ置き換えて考えると理解しやすくなります。
知らない略語が出てきたらどうすればよいですか?
動画や記事の略語には、特定のカード名やデッキ名を短くしたものもあります。まず正式なカード名を確認し、公式のカード検索で効果を読んでみましょう。略称だけで商品を買わないことも大切です。
まとめ
ポケカの用語は、場所・カードの種類・行動に分けると覚えやすくなります。まずはデッキ、山札、手札、サイド、バトル場、ベンチの意味を確認し、実際にカードを置いてみましょう。
買い物では、シングル買い・レアリティ・収録番号・レギュレーションなどの言葉も役立ちます。名前だけで判断せず、カードの内容や購入先の説明を確認してください。
torecolle(トレコレ)では、カード名からシングルカードを探せます。使いたいカードの正式名称や必要枚数を整理して、商品情報をチェックしてみましょう。
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